これは備忘録である。
経営者、柔道整復師としての考えを述べたり、読書レビューなどを雑記していきたいと思う。
いきなり本題から外れるが、
まずブログのキャッチ画像として選んだこの画像
Donny Hathaway(ダニーハサウェイ)
世界で一番好きなミュージシャンである。
Donny Hathaway - What's Goin' On (Live) - YouTube
略歴[編集]
イリノイ州シカゴ生まれ。幼い頃から聖歌隊で歌い、ピアノを学ぶ。後にハワード大学に進学しクラシックを学んだ。大学卒業後は作曲家、ミュージシャンとしてカーティス・メイフィールドらの下でキャリアを積み、1969年にジューン・コンクエストとのデュエット・ナンバー「I Thank You Baby」を発表し、同年末にアトコ・レコードからシングル「The Ghetto, Pt. 1」を発表してソロ・デビューを果たした[2]。敬虔なクリスチャン。
大学で音楽教育を受け、また白人アーティスト(主にシンガーソングライター)の曲を自己流にカヴァーするというスタイルは従来の黒人アーティストにはなく、また同時に黒人社会が抱える問題にも踏み込んだことから、マーヴィン・ゲイと共に「ニュー・ソウル」と呼ばれる新世代の黒人アーティストとして脚光を浴びた。
1971年にはロバータ・フラックとのデュエットによるキャロル・キングのカヴァー「きみの友だち」が大ヒットを記録[2]。1972年にはソロ・アルバム『ライヴ』が全米18位、フラックと連名のアルバム『ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ』が全米3位のヒットとなり、フラックとデュエットした「恋人は何処に」でグラミー賞最優秀ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ部門)を受賞した[3]。また、映画『ハーレム愚連隊(英語版)』のサウンドトラックも手掛けた[4]。ソロ活動と並行してスタジオ・ミュージシャンとしても活動し、アレサ・フランクリンのアルバム『ヤング・ギフティッド・アンド・ブラック』(1972年)ではオルガンやエレクトリックピアノを担当[5]。しかし、1973年に妄想型統合失調症と診断されてからは入退院を繰り返し[6]、音楽活動は停滞して、小さなクラブでしか歌わなくなった[2]。
1977年、ロバータ・フラックのアルバム『愛の世界』収録曲「The Closer I Get to You」にゲスト参加して表舞台に復帰[2]。また、ジョー・コッカーのアルバム『Luxury You Can Afford』(1978年)では2曲のレコーディングに参加[7]。そして、フラックとのデュエットによる新作アルバムも制作されていたが、1979年1月13日にニューヨークのエセックス・ハウス・ホテルから転落して33歳で死去[2]。現場に争った形跡はなく、公式には自殺とみなされているが[2]、ハサウェイの妻や友人は、自殺ではなく事故死だったと主張している[6]。ハサウェイのラスト・レコーディングとなった2曲は、フラックのアルバム『ダニーに捧ぐ』(1980年)に収録された。
ハサウェイの音楽は本人の没後も高く評価され、アリシア・キーズ[1]、R・ケリー[1]、ジョン・レジェンド[1]、カーク・ウェイラム[8]、平井堅 [9]を含む多数のミュージシャンに影響を与えた。
娘にソウル、ジャズ歌手のレイラ・ハサウェイ(姉)とケニア・ハサウェイ(妹)を持つ。
Wikipediaではダニーハサウェイは妄想型統合失調と診断されたとある。
死因はうつ病と言われているが、真相は不明のままであるようだ。
一部の若者や、若いつもりの者の中にはお洒落のひとつや、怠けの言い訳のようにうつ病を扱っている者がいる。
しかし、そんなものでは決してない。
薬が毒にしかならないとは言わないが、私は現時点では認知行動療法が一番効果があると思っている。
認知とは、
以下転載
出来事や状況の「捉え方・考え方」の事を言います。
この、出来事や状況をどう捉えるか、考えるかによって、気分や行動が変わってきます。
例えば、道で知り合いにすれ違ったとします。あなたは「こんにちは」と挨拶しましたが、相手は無視して行ってしまいました。
こんな時、この出来事をどう捉えるでしょうか?
「私がきっと何か気に障ることをしたから無視したんだ。嫌われているんだ」と捉えると悲しく、不安になってきますね。
「こっちが挨拶したのに無視しやがって!」と思うとどうでしょう。イライラや怒りの感情が出てきませんか?
「何か考え事をしていたのかな」、「聞こえなかったのかな」「気づかなかったのかな」など考えることもできます。このように捉えるとネガティブな感情は出て来ず、もう一度声をかけてみたり、確認しようとするかもしれません。
みなさんはどんな捉え方をしましたか?
自分が辛くなってしまったり、悲しくなってしまうような捉え方をしていたら、それは合理的ではありませんよね。
まず、最近あった出来事を思い出してみてください。自分がどんなふうに捉えているのかを具体的に考えてみることです。
それができるようになってきたら、自分の考えの癖やこだわりに気づくことができます。
認知は、「自動思考」・「信念」・「スキーマ」の3つにまとめることができます。
「自動思考」とは、意識している・いないにかかわらず頭の中に出てくるものです。自分自身に声掛けしている言葉だったり、イメージだったりします。
「失敗したな」「おかしくなってしまったらどうしよう」「やっぱりダメだった」「こんなに人がたくさんいたらうまく話せない」「きっと嫌われているんだ」などなど。
このような自動思考が発生する理由は、「信念」にあります。信念とは価値観や思い込みのことです。
私はよくカウンセリングで、考え方の癖という言い方をしますが、
〈○○しなきゃいけない・絶対○○〉などの「べき思考」や
〈95点取れても100点取れないと0点と同じ〉という「両極端な考え」、
〈私がいけない。何をやっても自分はダメだ。などの自分を責める〉「自責思考」などがあります。
ここもカウンセリングで詳しくやっていきます。
「考え方の癖」レベルであれば、比較的簡単に自分の思考に気付き、柔軟にしていくことができます。
考え方の癖レベルだったらいいのですが、「絶対そうだ」などと、なかなか変えられない信念を持っていると、認知行動療法で言われる、「認知の歪み」というレベルになってきます。
でも、これも認知行動療法で良くなっていくことができます。
さぁ、そして、そのような信念を身につけるに至るには、自動思考や信念のもっと下にある、「スキーマ」が土台となります。
スキーマとは、自分が育ってきた環境、両親の躾、友達関係などによって作り出されます。
自分自身の全体像のようなものです。小さい頃にネガティブな声掛けをたくさん受けていると、ネガティブ思考になる癖がつきます。
また、気持ちが落ち込んでいる時も、物事を悲観的に捉えがちになります。
このように自動思考・信念・スキーマのことを合わせて「認知」と言います。
以上
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認知行動療法では主に、「認知」と「行動」に焦点を当てて悪循環を修正し、考え方の幅を広げることによって循環した反応ができることを目指します。
これを我々の領域に上手く取り入れる事で治療効果が向上することもある。
「痛む→鎮痛薬→より痛む→また薬を飲む」
痛いから痛みを消すという認知行動パターン
を
「痛む→休むもしくはリハビリする→機能が向上し痛みが減るもしくは消失→さらにリハビリで機能向上」
というパターンに持って行く。
認知を変えるには患者本人の「気づき」をいかに引き出すかがポイントと思われる。
気づき(心理学用語集より)
気づきとは、固定概念や先入観に捕らわれていた為に、直接
感じることができなかった、「いま・ここ」で自分が感じている
心や身体の状態を、ありのままに知覚すること。感情・身体言語
など、意識から排除していた部分を、クライエントが「いま・ここ」で
気づくことができたときに、全体としての自分が感じられるように
なるとした。パールズ,F.S.は「ミニ・サトリ」と呼ぶ。ゲシュタルト
療法だけでなく、交流分析やフォーカシングでも重要な概念のひとつ
である。
「ありのまま」とある。
痛みがなくても痛み、痛みがあっても痛くないという現象は精神状態の影響があるのは
周知の通りだが、それが治療の妨げになる事も多い。
そのような場合、身体の「ありのまま」を「気づかせる」事で治療が一気に進み、その患者が抱えていた種々の身体的問題が一気に解決する事もよくある。
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3〜4年前に読んだ。
基本的な事を学ぶのに最適である。